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FTの教科書「臨床東洋医学原論」と「基礎科テキスト」

FTの教科書「臨床東洋医学原論」と「基礎科テキスト」

東京入江FT塾に入塾して最初にいただいたのは「基礎科テキスト」でした。

私の頃は全37頁でしたが、今は数ページ増えているようです。

今となってはわかりやすく良くまとまっていて非常に使いやすく感じるのですが、基礎科生の頃の私は他の書籍からの学習が極端に不足していました。

つまりこの(当時の)「基礎科テキスト」だけではわからない部分が多かったのです。

そこで、活躍したのは「臨床東洋医学原論」入江正著 でした。

東京入江FT塾の公式ホームページの参考資料ページを閲覧してみると他にも多くの書籍があるのですが、教科書として推奨されているのはこの「臨床東洋医学原論」でした。

といっても、塾側から明確な説明があったわけではなく懇親会で講師の先生と飲んでいる時にボソッと

「入江先生が書いたFTの本の中で最も最新なのは東洋医学原論だから今の塾の基準もこれなんだよ。」

と小耳にはさんだ程度でした。

それでも、そこから手段はわかったので

基礎科テキスト」を読んで前後関係がよくわからない部分がある時は「東洋医学原論」の同じ項目を調べてみるようにしていました。

基礎科テキスト」はFTの治療システム全貌をわかりやすくまとめているだけなので独習でこれ一冊というのはきついと思われます。

必ず「東洋医学原論」は入手しておいた方が良いと思います。

入塾してしまえば塾の売店で購入できますが、予め読んでおきたい先生もいるかと思います。

東京入江FT塾公式ページのお問い合せから購入できるようです。

現状これ以外の入手先はウェブ上から中古販売を探すしかないようです。入江先生の個人出版とのことなのでしかたないですかね。

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